2017年4月4日火曜日

<糸を紡ぐ> 和コットン・糸紡ぎワークショップ その2 実体験

先日は、コットン自体について深堀してみましたが
今回はワークショップの体験をご紹介いたします。

こちらはコットンのもとです。
畑からとれる農作物です。








 まずはコットンボールから採ったワタを
こちらの機械にかけます。










手前のようにワタを入れていき、奥のようにくるくる回します。
こうしてワタの中にある種を取り除いています。










種が沢山取れました。











もちろんワタも

(手前は種ありワタ)









採れたワタを整えていきます。












整えて最終的に、この状態にします。
ワタあめみたいでおいしそう♪
手の中に握るとほんのり暖かくなんだかほっこり。









スピンドルと呼ばれる道具で
ワタを少しづつ引っ張り
回しひねって糸状にしていきます。










 なかなかきれいな細い糸にはならず
途中太い毛糸になってしまったりと
手作りの大変さを実感し
現代では機械が高速でこれに変わって生産し
多くの商品が私たちに供給されているのだなと
思いめぐらせた一日でした。

皆様もぜひ体験してみてはいかがでしょうか!

0 件のコメント:

コメントを投稿