先日は、コットン自体について深堀してみましたが
今回はワークショップの体験をご紹介いたします。
こちらはコットンのもとです。
畑からとれる農作物です。
まずはコットンボールから採ったワタを
こちらの機械にかけます。
手前のようにワタを入れていき、奥のようにくるくる回します。
こうしてワタの中にある種を取り除いています。
種が沢山取れました。
もちろんワタも
(手前は種ありワタ)
採れたワタを整えていきます。
整えて最終的に、この状態にします。
ワタあめみたいでおいしそう♪
手の中に握るとほんのり暖かくなんだかほっこり。
スピンドルと呼ばれる道具で
ワタを少しづつ引っ張り
回しひねって糸状にしていきます。
なかなかきれいな細い糸にはならず
途中太い毛糸になってしまったりと
手作りの大変さを実感し
現代では機械が高速でこれに変わって生産し
多くの商品が私たちに供給されているのだなと
思いめぐらせた一日でした。
皆様もぜひ体験してみてはいかがでしょうか!
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